吹田に生まれ、育ち、そして家族と共に暮らす私のかけがえのない町、吹田。
この町が大好きなことでは誰にも負けない！という思いがどんどん高まっていき、そのうち私のように吹田が大好きな人がもっともっと増えるためにはどうしたらいいのだろう。と考えるようになりました。そんな熱い思いだけがある吹田のひとりの主婦が、第一歩を踏み出した！それが平成19年の統一地方選挙でした。
とにかく市議会に議員として飛び込んでみよう。そこから見えることをしっかり見て、できることを精いっぱいしてみよう。「主婦と母親」の立場で考える議員になろう。親しい周りの方々に訴え、活動の輪を広げていくうちにたくさんの人に出会いました。そして出会った人がまた新しい人との出会いを作ってくれました。おかげさまで初の選挙で、当選できたのです。
市議会議員の４年間、どの会派にも所属しない一人会派で頑張りました。それは自由な立場で発言したいからです。おかげさまでこれまで前例がないという理由で無視されてきた様々な問題に取り組み、解決できました。決算委員会では、役所の無駄使いを指摘できました。その後、議員職を離れ市民の立場となりましたが、吹田への熱い思いは冷めるどころかますます熱くなるばかりです。
千里ニュータウンの再生、岸辺駅前開発、サッカースタジアム建設など、吹田市に急激な変化が起こっています。便利さ、快適さを求めて変わっていく中に、ほんのちょっとのひずみも見逃したくないのです。しがらみのない目でチェックできる人材が今こそ必要です。
この４年間でさらにたくさんの人や物事に出会いました。その出会いの中で気付いたことがあり、するべきことがさらにはっきりしてきました。私の考えを活かすチャンスをつかみたいと思います。活かせるタイミングを決して逃しません。どうか今後とも皆様のより一層力強いご支援を賜りますようお願い申し上げます。